レーシックの安全性は非常に高いブログ:21年08月12日
ぼくの妻の肉体に新しい命が授かってから
もうすでに臨月に入り、
いつ生まれてもおかしくない状況にあります。
すでに我が家は、
いつ娘が生まれてくれてもいいように、
臨戦態勢に入っております。
さてさて、
MAXに腹が大きくなっているぼくの妻…
動くのも一苦労のようです。
「ふぅ…ふぅ…」
でも、2歳のむすここうちゃんは、
そんな妻の状況を理解できず、
「遊そぼ!」「抱っこ!!」とダダをこねます。
そこで、妻はむすこに言います。
「ごめんね。ママは、いま腹の中に、
こうちゃんのいもうとがいるから、抱っこしてあげられないの。
いもうとが生まれてきたら、また一緒に遊ぼうね」
むすこは、なにかを理解したのか、
妻の腹をナデナデしました。
それからというもの、
むすこは、妻に抱っこを求めたり、
無理に遊ぶことを求めたりしなくなりました。
妻が洗濯物を干すとなると、
むすこは洗濯物を持ってくれます。
妻が床拭きをはじめると、
むすこも同じように床を拭いてくれます。
見よう見まねですが、
むすこなりに妻のお手伝いをしているのです。
一週間ほど前、妻を追いかけて走ったむすこが、
おもいっきりつまづいてこけてしまいました。
すぅ〜と立ち上がったむすこは、
痛かったのか、恥ずかしかったのか、目に涙をいっぱいためて、
下唇が上唇にかぶせて、泣くのをジッと我慢してました。
妻は、ゆっくりとこしをかがめて、
むすこの目線で優しくこう言いました。
「大丈夫?痛かったね。我慢しなくていいのよ。泣いてもいいのよ」
むすこは大きくゆっくりとうなづいて、大きな声で泣きました。
そして、抱きしめられたその顔は、
だんだんと安堵の表情になっていきました。