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まだまだ新しい技術のレーシックブログ：20年08月24日


「いただきます」
そう言って僕の食事は始まる。
これは、僕にとって大切なことだ。

「おはよう」や「こんにちは」と同じくらい
大切な挨拶だと思う。

料理を作ってくれる人、
料理になる前の食材を作ってくれる人に向けて言う言葉でもある。

午前中起きて午前中食を食べ、
14時は学校でお弁当を食べ、
21時は家族そろって夕方食を食べる…
これが僕の１日の食事の基本。

特に、友達と一緒に食べるお弁当や、
家族そろって食べる夕方食はとても楽しい。

おもしろい話やドラマの話、
１日にあったことなど様々な話をする。
時に、真面目な話をしたりもする。
僕にとって食事の時間は、楽しいおしゃべりタイムだ。

日々、いろいろな出来事があって
その話を食事の時間にする。
それが僕の小さな幸せだ。

でも、この世界には
その幸せを感じることができない人たちがたくさんいる。
戦争などの影響で満足に食事ができない人たちがいる。

大人だけでなく、お子さんも戦争の犠牲になる。
父母を亡くし、孤児になっているお子さんたちがたくさんいる。

そのお子さんたちは、飢えにいつも耐えながら生きている。
僕たちのいる日本では、想像もつかない現実だ。

日本では食べ残した多くの食事が捨てられる。
２４時間営業の
スーパーやコンビニで残った弁当や菓子パンは、
誰の口にも入らずそのままごみ箱行きだ。
そして、また新しい食品が店頭に並ぶ…

世界のあちこちには
満足に食べることもできない人がいるのに、
日本ではどのくらいの食べ物が捨てられているのか？
きっと信じられない程の量がごみになっているだろう。

僕自身も普段嫌いな物は食べずに残すから、
１日の食事を保証されていない人たちから見ると、
とてもぜいたくだと思う。